
発達障害(神経発達症)について語られる時に度々出てくる【特性】という言葉。
この言葉が【発達障害の人の特徴】としてどこか扱われているように感じることがあります。
特性は【皆が持つ性質・特徴】を意味しており、「発達障害の人だから…」というものではありません!
本質的には、あらゆる要因によって皆が持つ特性の程度が大きくなり(小さくなり)、社会生活において困難が生じる状態を【発達障害(神経発達症)】と言います。
発達障害の当事者は【遠い感覚を持つ理解し難い存在】ではなく、連続的な特性の中に位置する【理解し合える存在】と、捉える事が大切です^^