子どもを観察する上で気をつけることとして
大人が見て観察しやすい、何かをやっているというタスクや課題に取り組んでいる姿、そういった類から子どもの才能タイプを見つけようとすると難しいことが多いです。
なぜなら、ドリルやボードゲーム、完成形が決まってるレゴブロックなど、取り組み方自体が基本的に設定されている物事だとその通りやっていくと本人の自由な動きが出にくいから。
なので、お風呂の時間や寝起きの様子、ご飯を食べてる仕草、幼稚園・学校から帰ってきた直後の動き。
そういった定まった何かではない時間に目を向けることが一番のコツ。
お兄ちゃんと同じようにレゴで遊んでいても遊び方は違うはずです。面白がるポイントは違うと思います。
というところに目を向けるのがお子さん理解のコツなんですね。
よく見たらレゴ1つ取っても遊び方がみんな違う。そこにふと気づいたときから発見が増えて広がっていきます。