
「最低限守ってる」から「自由になれる」って話。
特別支援学校に通う発達障害の子たちに社会が求めてる“最低限”って、実はそんなに高くない。
たとえば、
① 他人を傷つけない
② モノを盗まない
③ 食べ物で遊ばない
④ できればトイレが自立している
⑤できれば一人で安全に留守番できる
この“最低限”ができてるなら、あとは自由でいい。
でも、もしできないなら——
できるように“支援”するのが教育。
大事なのは、「自由が先」じゃなくて、「最低限のルール」と「その子なりの自立」。
ここが土台。そこから自由が広がる。